第5回自動車用途コンポジットシンポジウム
2013/10/26(土)同志社大学(今出川校地)寒梅館

シンポジウム趣旨

  sustainable社会の構築にむけ,自動車には低燃費化に向けた重大な課題達成が求められています.今後一段と厳しくなるCO2排出規制に対応するためには,炭素繊維を中心とした強化繊維を用いた複合材料を,車体に適応していることが必須課題となると推定されます.しかしながら,未だ,複合材料を用いた車体の量産化に求められる新しい技術開発課題は多く,現在なお,その実現のプロセスは明確にされていません.その解決の糸口は,さまざまな技術者・研究者が交流し,さまざまな視点から討論することにより,紡ぎだされるものと考えます.  2009年12月から毎年開催しております「自動車用途コンポジットシンポジウム」も,今年で第4回を迎えることになりました.趣旨にご賛同いただけます皆様の技術紹介ならびに研究発表を大いに期待しております.特に,企業の方々の最新の技術紹介を大いに歓迎しております.十分な議論の時間を確保するため,第3回シンポジウムから,学生の研究発表はポスターセッションとし,技術紹介・一般講演発表を1件あたり30分あるいは15分と比較的長い時間をとったシンポジウム構成にする予定です.関連の分野に関心をお持ちの方々や関係される多数の方々の積極的なご参加をお待ちしております.

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