第15回自動車用途コンポジットシンポジウム｜同志社大学　先端複合材料研究センター

第15回自動車用途コンポジットシンポジウム
2023/11/17　On site

23年11月03日: 開催案内・プログラムを更新

23年10月18日

プログラムを掲載

23年 9月25日

基調講演情報を追加

23年 9月25日

講演申込期限を延長

23年 9月06日

ページを公開

講演会概要

主催

日本材料学会・複合材料部門委員会，SAMPE　Japan・コンポジット委員会，同志社大学・先端複合材料研究センター

共催（予定）

(公社)自動車技術会・関西支部，プラスチック成形加工学会・関西支部，（公社）日本設計工学会・関西支部

日時

2023年11月17日(金)　10:00～18:00（予定）

場所

同志社大学（今出川校地）寒梅館　大ホール，小ホール，ギャラリー

参加費

一般： 13,000円
共催・協賛会員： 8,000円
ポスター発表学生，共催・協賛学生会員：無料
一般学生： 3,000円
開催形式：　対面開催
お支払方法：　シンポジウム当日，受付にて現金でお支払いお願いします．

詳しくは開催案内をご覧下さい．

IMPORTANT DATES

発表申込締め切り（技術紹介・一般講演発表，ポスター発表）	：2023年10月06日(金)
講演原稿締め切り	：2023年10月27日(金)
シンポジウム申込締め切り	：2023年11月06日(月)

シンポジウム趣旨: sustainableな社会の実現のために，オートモーティブにおいては，電気自動車のバッテリーケースや水素タンクへの複合材料の利用が進められており，「空飛ぶ自動車」と称される次世代モビリティにおいては，炭素繊維強化複合材料の適用が必要不可欠と考えられます． 2009年から毎年開催しております「自動車用途コンポジットシンポジウム」も，今年で第15回を迎えることになりました．趣旨にご賛同いただけます皆様の技術紹介ならびに研究発表を大いに期待しております．特に，企業の方々の最新の技術紹介を大いに歓迎しております．学生の研究発表はポスターセッションとし，2～3分間程度のショートプレゼンテーションとポスター発表を予定しております．
関連の分野に関心をお持ちの方々や関係される多数の方々の積極的なご参加をお待ちしております．

自動車用途コンポジットシンポジウム　実行委員会

委員長	田中和人（同志社大学）
実行委員	大窪和也（同志社大学）
	小武内清貴（同志社大学）
	榎真一（大阪産業大学）
	加藤木秀章（実践女子大学）
	篠原正浩（舞鶴工業高等専門学校）
	櫻井昭男（海上・港湾・航空技術研究所）
	高木均（徳島大学）
	竹村兼一（神奈川大学）
	田中達也（同志社大学）
	松岡敬（同志社大学）
	松本紘宜（福岡大学）

お申込み

発表申込方法（技術紹介・一般講演発表，ポスター発表）

締め切り：2023年10月06日（金）
下記のエクセルファイルをダウンロード，必要事項をご記入の上，事務局までご返信下さい．
講演申込みフォーマット(xlsx形式)
申込先：メールアドレス

シンポジウム参加（聴講）申込

期限：2023年11月06日（木）
下記のエクセルファイルをダウンロード，必要事項をご記入の上，事務局までご返信下さい．
シンポジウム参加申込みフォーマット(xlsx形式)
申込先：メールアドレス

プログラム

基調講演

基調講演（１）：「Formnext-Messe Frankfurt での最新情報の紹介」
　　　　　木村　真束氏　 (FES（株）　代表取締役社長)
　　　　　2023年11月7～10日に開催されるAM成形の世界最大の展示会
　　　　　Formnext-2023の情報をピックアップしてお伝えします．
　　　　　また，弊社での立体造形，AM成形に関する取り組みについても
　　　　　紹介いたします．

基調講演（２）：「自動車業界のコンポジット技術の現状と未来への展望」
　　　　　長島　洋明氏
　　　　　 (フォワードエンジニアリングジャパン（株）　代表取締役社長)
　　　　　自動車業界は，持続可能性，燃費/電費改善，安全性向上などの
　　　　　重要な課題に対処するために，新しい素材と技術の導入を積極的
　　　　　に探究しています．
　　　　　この講演では，自動車業界におけるコンポジット技術の展望に焦
　　　　　点を当て，現状の課題や将来の可能性について解説します．

基調講演（３）：「次世代モビリティとコンポジット」
　　　　　奥　明栄氏　 (東レ・カーボンマジック（株）　代表取締役社長)
　　　　　近年のモビリティ大変革期において，移動体の軽量化価値はさらに
　　　　　高まりを見せ，コンポジット材料や構造への期待も一段と強くなり，
　　　　　東レ・カーボンマジックでは様々なニーズに応えた研究開発を展開，
　　　　　今回はその概要を紹介いたします．

技術紹介：一般講演発表（学生の発表は不可，質疑応答込み15～30分程度，発表時間については，実行委員会にご一任下さい．）
ポスター発表：2～3分間程度のショートプレゼンテーション＋ポスター